猫を保護するということ

私は今保護猫を預かっています。

　その子はもともと飼われていた子ですが、今里親を探している状態です。保護猫というと子猫をイメージされる方もいるかもしれません。しかしこの子は立派な成猫です。そのため「なかなか貰い手が見つからないかもしれない」といわれています。

　保護猫を預かる身として心配になることのひとつとして「費用面」が挙げられると思います。ご飯代やケージなどについては保護された方に出していただいています（ありがたいことです）。ご飯代だけであればそこまで大きな負担にはならないと思いますが、その期間が長いとなかなか馬鹿にはできません。また、医療費や去勢・避妊手術費などがかかるとかなりの負担になってきます。

　すぐにどうこうできるものではないとわかってはいますが、この負担をできるだけ軽くすることが保護猫活動の促進につながると考えています。今後これを解決する手段を考えていきたいと思います。